【見つかった情夫】をマンガで見る_1725

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だいたいこんな話
農夫の下男が、農夫の妻と情夫のことを知っていて、情夫と妻を困らせようとする。

【見つかった情夫】の話型をマンガで見る

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1:農夫と下男が鋤で畑を耕している。下男は、農夫の妻と情夫(しばしば聖職者)の話を盗み聞きするために家に帰る。
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2:情夫は隠れる。下男は何か仕事を言いつかったふりをして、情夫の隠れている場所をおびやかす。(かまどに火をつける、煙突を掃除する、羊毛を洗う)下男は情夫が隠れている長持ちを水の中に放り込もうとする。または階段から落とそうとする(下男はお金と交換に情夫を逃がしてやる)。情夫は子牛の小屋に隠れ、下男はむちで情夫を追い立てる。
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3:農夫の妻は外にいる情夫のところへ食べ物を持っていこうとする。妻は情夫の場所を、道沿いの特定のしるしを追跡して見つけることができると思っている。下男はうまくしるしを変える(例えば、馬に布を着せて馬の色を変える)。それで農夫の妻は、情夫ではなく下男と農夫のところへ食べ物を持ってくる。
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4:農夫の妻は下男に、食べ物を情夫のところへ持っていかせる(情夫を食事に招待しに行かせる)。下男は食べ物を道にまき、農夫が不貞に気づいたと情夫に告げる。戻ってから、下男は農夫に、情夫が来ることを拒んだと告げる。または、情夫は壊れた鋤を修理する農夫の手伝いをしたがっていると告げる。
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5:情夫は、農夫が道沿いにばらまかれている食べ物を集めているのを見て、農夫が武器を持ってやってきたのだと思う(自分を攻撃しに来たのだと思う)。情夫は逃げる。
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6:その間に、下男は妻に、夫が彼女の不貞を知ったと告げる。すると妻は逃げだす。下男は農夫に、彼女は自分の村(家)が焼け落ちたので去ったと告げる。(または、農夫が彼女に追いつくことができれば、妻は今日作ったのと同じくらいおいしい食事をいつも作ると約束したと告げる)。農夫はすぐに妻を追っていく。
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7:最後に妻は白状し、妻(と情夫)は罰せられることもある。

参照:話型 1358、1358A-1358C、1741

データ

話型カテゴリ 笑話と小話>聖職者と宗教に関わる人物に関する小話>聖職者がだまされる
話型No. 1725
話型タイトル 見つかった情夫
一般的なタイトル
文献資料など
日本に類話は? ある

登場者のバリエーション

 

アイテムなどのバリエーション

 

ほかの話型との組み合わせ

1358、1358A-1358C、1380、1535

※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります

参考文献(出典)

国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所