【魔法使いと弟子】をマンガで見る_0325

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だいたいこんな話
父親が息子を魔法使いに弟子入させるが、見習い期間の終わった息子が解放されるには父親が息子を見分けなければならない。
息子はこっそり学んだ魔法でうまく魔法使いのもとを去る。
 
息子はいろいろな動物に変身して父に売られては戻り、2人は裕福になる。
しかし最後に魔法使いに馬勒をつけたまま売られ、再び魔法使いの支配下になり、魔法の力を失う。
息子はようやく馬勒を外し、魔法使いと変身の勝負をして勝ち、逃げる。
そして指輪に変身して姫の膝に落ちる。
魔法使いが指輪をよこすようにいうと、姫は指輪を遠くへ投げ、指輪は穀物の粒になって地面に落ちる。
魔法使いが雄鶏になってその穀物を食べようとすると、穀物はキツネになって雄鶏を食いちぎる。
息子は姫と結婚する。

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1:父親が息子を魔法使いに弟子入させる。
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2:見習い期間の終わった息子を解放してもらうには、息子を見分けなければならない。息子はこっそり学んだ魔法でにげる。
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3:息子はいろいろな動物(グレーハウンド、雄牛、馬)に変身して父に売られては戻り、やがて裕福になる。(このとき息子は父親に、自分に結び付けられている手綱、くびき、馬勒は売らないようにという)
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4:しかし最後に、馬勒をつけたまま魔法使いに売られてしまい、息子は魔法を使えないまま再び魔法使いの支配下になる。
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5:息子はようやく馬勒を外し、魔法使いとの変身の勝負(野ウサギ、魚、鳥などに変身する)に勝ち、逃げる。
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6:息子は指輪に変身して姫の膝に落ちる。
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7:魔法使いが指輪をよこすようにいうと、姫は指輪を遠くへ投げる。指輪は穀物の粒に変身し、地面に落ちる。
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8:魔法使いは雄鶏になってその穀物の粒を食べようとする。
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9:すると穀物の粒はキツネになり、雄鶏を食いちぎる。
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10:若者は姫と結婚する。

バリエーション

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1:息子が父親に合図を教えておく。父親は全く同じハトの群れから息子を特定する。

データ

話型カテゴリ 魔法昔話>超自然の敵
話型No. 325
話型タイトル 魔法使いと弟子
一般的なタイトル
文献資料など 最初の完全な版は16世紀、ストラパローラ(Straparola)の『楽しき夜(Piacevoli notti) 』
日本に類話は? ある

登場者のバリエーション

息子(お爺さん)
ハト(その他の鳥)

アイテムなどのバリエーション

指輪(リンゴ、等)

ほかの話型との組み合わせ

313、314、400、945

※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります

参考文献(出典)

国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所