【命の水】をマンガで見る_0551

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だいたいこんな話
病気の王のために3人の息子が不思議な治療薬を探しに行く。
末の弟が魔法の城でその薬を手に入れ、その城の姫との間に男の子をもうける。
弟が帰ってくると、兄たちは弟が入手した薬をすり替え、自分たちが王に治療薬を与える。
弟は城を追われる。
魔法の城の姫は軍隊を率いて王の城に現れ、自分の息子の父親を出せという。
兄たちは自分が父親のふりをするが、魔法の城の門は開かない。
弟がぼろをまとって現れ、魔法の城へ行くと、門が開く。
弟は姫と結婚し、その王国の支配者となる。

【命の水】の話型をマンガで見る

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1:病気の王は、不思議な治療薬(命の水、若返りのリンゴ、不死鳥、など)でないと治らない。薬を持ってきた者が王国を継ぐことになる。王の3人の息子が探しに出かける。2人の兄は目的からそらされる。
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2:末の弟は目的を見失わず、お爺さんたち(こびと、ワシ)に親切にする。お爺さんたちは弟に道を教え、助言をする。弟は魔法の城に着く。
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3:この城は1時間しか開いていない。弟は見張りの動物(竜、など)をなだめる。他の者たちは寝ている。弟は命の泉(金のリンゴの木)を探し出し、治療薬を手に入れる。
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4:弟は美しい女(姫)と寝て、自分の名前(身の証の品)を彼女のもとに残す。弟が城を出ると、城は閉じる(沈む)。
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5:帰り道、弟はお爺さんたちを若返らせ(解放し)、お礼に魔法の品をもらう。
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6:失敗した兄たちは、成功して帰ってきた弟の治療薬と、ふつうの(毒の入った)治療薬を取り換える。兄たちはそれを王に与え、王は元気になる。兄たちは弟を中傷し、王は弟を殺すように命じる。
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7:弟は、魔法の品々のおかげでこの刑を逃れることができる。
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8:魔法の城の美しい女は男の子を産む。そして弟の名前を発見する。女は軍隊を率いて到着し、彼女の息子の父親を出すよう要求する。兄たちは自分が父親であるふりをする。
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9:彼らは姫に付き添い、姫が広げておいた金の布(小道)の脇を馬に乗っていく。しかし道の終りにある門は閉まっている。
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10:弟はぼろをまとって現れ、金の布の真ん中を馬で踏みつけながら城に行く(証拠の品で父親だとわかる)。すると門は弟のために開く。弟は女と結婚し、その王国の支配者となる。
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10:年老いた王は、本当は何があったのかを知る。

データ

話型カテゴリ 魔法昔話>超自然の援助者
話型No. 551
話型タイトル 命の水
一般的なタイトル
文献資料など
日本に類話は? ある

登場者のバリエーション

 

アイテムなどのバリエーション

 

ほかの話型との組み合わせ

特に、314、531、780、
および、300、301、313、314、505、530、550、554、567、590、968

この話型はしばしば話型500と結びついて現れるので、多くの類話はどちらかに分けることができない。

※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります

参考文献(出典)

国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所