【テーブルとロバとこん棒】をマンガで見る_0563

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だいたいこんな話
貧しい男が、神から、食事が出てくるテーブルをもらう。
泊まった宿屋の主人がテーブルをすり替えたので、男が家に帰るとテーブルは食事を出さない。
男は神に文句を言いに行く。
すると今度は、黄金を出すロバをくれる。
しかし再び同じことが起きる。
今度は神は、人を叩き続けるこん棒が入った袋をくれる。
宿の主人は袋を盗もうとして、こん棒に叩き続けられ、盗んだ品を返す。

【テーブルとロバとこん棒】の話型をマンガで見る

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1:(貧しい)男が超自然の存在(神、悪魔、風)から、食事が出てくるテーブル(テーブルクロス、など)をもらう。
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2:家に帰る途中、男は宿屋に泊まる。男がそのテーブルを使うのを、ほかの者たちが見る(男はほかの者たちがそのテーブルを使うのを禁ずる)。
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3:宿屋の主人は魔法のテーブル(クロス)をふつうのテーブルと取り替え、男をだます。
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4:男が家に着くと、そのテーブルには魔法の力がないので、男はテーブルをくれた超自然の存在に文句を言いに行く。超自然の存在は、黄金を出す動物(ロバ、メンドリ、など)をくれる。
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5:再び同じことが起きる。
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6:今度は男は、持ち主がやめろと叫ぶまで人を叩き続けるこん棒(こびと)が入った袋をもらう。男自身がこん棒に叩かれる。
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7:宿の主人がこの袋を盗もうとすると、こん棒は主人を叩き続ける。主人は今まで盗んだ魔法の品をすべて返す。

参照:話型 564、565、569

データ

話型カテゴリ 魔法昔話>魔法の品
話型No. 563
話型タイトル テーブルとロバとこん棒
一般的なタイトル
文献資料など バジーレ(Basile)の『ペンタメローネ(Pentamerone)』
日本に類話は? ある

登場者のバリエーション

 

アイテムなどのバリエーション

 

ほかの話型との組み合わせ

特に、564、569、
および、212、313、326、461、554、555、566、1541、4960G

563、564、565の類話は混ざり合っているか、または明確に区別されていない。

グリムの版(No.36)だけは、嘘つきヤギの物語が導入部になり、そこで3人兄弟が旅に出る。(参照:212)

※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります

参考文献(出典)

国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所