【親指小僧】をマンガで見る_0700

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だいたいこんな話
子供のいない夫婦に、親指ほどの大きさの男の子が生まれる。
親指小僧は自分の身を見知らぬ者たちに売り渡させ、あとでその人達から逃げ出す。
そして泥棒に売り渡させ、泥棒が盗みをする間同伴し、そして泥棒たちのものを盗む。
それから親指小僧は雌牛に飲み込まれ、雌牛の腸で下ごしらえされたソーセージの中に現れる。
そしてそれを食べたオオカミの腹の中から話す。
オオカミは死に、親指小僧は救われる。

【親指小僧】の話型をマンガで見る

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1:子供のいない夫婦が、どんなに小さくてもいいから子どもが欲しいと願う。夫婦は(超自然の誕生によって)親指の大きさの男の子を授かる。
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2:親指小僧は農場の父親のところへ食事を持っていき、馬の(牛の)耳に座って荷車(鋤)を引いていく。
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3:親指小僧は自分の身を見知らぬ者たちに売り渡させ、あとでその人達から逃げ出す。
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4:親指小僧は自分の身を泥棒たちに売り渡させ、彼らが盗みをする間、同伴する。親指小僧は泥棒たちの手伝いをするか、叫んで泥棒たちを裏切る。親指小僧は泥棒たちの物を盗む。
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5:親指小僧は雌牛に飲み込まれ、雌牛の内部から話し、(つぶされた雌牛の腸で下ごしらえされたソーセージの中に)再び現れる。
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6:誰かが腸(ソーセージ)を手に取ると、内側の親指小僧の声に驚いて、それを投げ出す。親指小僧は腸を食べたオオカミ(キツネ)に飲み込まれる。
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7:親指小僧はオオカミの腹の中から話し、オオカミは病気になり、親指小僧は羊飼いたちを怖がらせる(警告する)。
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8:オオカミは死に(殺され)、親指小僧は救われる。または親指小僧がオオカミを説得して、自分を父親の家に連れて行かせる。

一部の類話では

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1:南ヨーロッパと南東ヨーロッパの類話では、多くの非常に小さい子どもたちが、呪いか願いのために、エンドウ豆から生まれる。大部分は殺されるが、1人は生き残る。

参照:話型 1525E、327B

データ

話型カテゴリ 魔法昔話>その他の超自然の昔話
話型No. 700
話型タイトル 親指小僧
一般的なタイトル
文献資料など
日本に類話は? ある

登場者のバリエーション

 

アイテムなどのバリエーション

 

ほかの話型との組み合わせ

特に、210、327、327B、327C、715、1115、1525H4、1573*

※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります

参考文献(出典)

国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所