だいたいこんな話
熊がキツネに、どこで魚を捕ったのかたずねる。
キツネが「しっぽで釣った」と嘘を教えたため、熊のしっぽは凍りついてちぎれてしまう。
キツネが「しっぽで釣った」と嘘を教えたため、熊のしっぽは凍りついてちぎれてしまう。
目次
【しっぽの釣り】の話型をマンガで見る
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1:熊がキツネに、どこで魚を捕ったのかたずねる。
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2:キツネは「しっぽを氷の穴に入れて魚を釣ったのさ!」と教える。
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3:熊は氷の穴にしっぽを入れて魚が釣れるのを待つ。
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4:すると人間に襲われる。熊は逃げようとするが、しっぽは凍りついている。
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5:熊は逃げるが、しっぽは引きちぎれてしまう。
(参照:1891)
データ
話型カテゴリ | 動物昔話>野獣>賢いキツネ(その他の動物) |
話型No. | 2 |
話型タイトル | しっぽの釣り |
一般的なタイトル | |
文献資料など | 1178年『狐物語(Roman de Renart)』 |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
熊(オオカミ)
人間(犬)
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所