だいたいこんな話
2匹の動物が獲物を分けるのに争いになる。
仲裁を頼まれたキツネはその獲物を自分で食べる。
仲裁を頼まれたキツネはその獲物を自分で食べる。
目次
【キツネがチーズを分ける仲裁役をつとめる】の話型をマンガで見る
画像1
1:2匹の動物が獲物を分けるのに争いになる。
画像2
2:キツネが仲裁役を頼まれる。
画像3
3:キツネは獲物を自分で全部食べてしまう。
一部の類話では
画像1
1:キツネは、獲物を両方同じ大きさにするために一口ずつとり、結局全部食べてしまう。
バリエーション
画像1
1:猫が、争っていた2匹の動物を食べてしまう。
参照:話型 926D
データ
話型カテゴリ | 動物昔話>野獣>賢いキツネ(その他の動物) |
話型No. | 51*** |
話型タイトル | キツネがチーズを分ける仲裁役をつとめる |
一般的なタイトル | |
文献資料など | 『 カリラとディムナ(Kalila and Dimna)』のアラビアの版 |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
キツネ(猿、猫)
アイテムなどのバリエーション
獲物(チーズ、肉)
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所