だいたいこんな話
キツネが水差しに頭を突っ込んで抜けなくなり、人間に捕まる。
キツネは水差しを抜こうとして水差しを水に沈め、溺れ死ぬ。
キツネは水差しを抜こうとして水差しを水に沈め、溺れ死ぬ。
目次
【水差しの罠】の話型をマンガで見る
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1:キツネが水差しの中の物を食べようとして頭を突っ込み、抜けなくなる。
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2:そして人間に捕まる(殺される)。
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3:キツネは水差しを抜こうとして水に沈め、溺れ死ぬ。
一部の類話では
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1:キツネが水差しに腹を立て、自分の首(しっぽ)に結び付けて溺死させようとする。
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2:しかし自分が溺れ死ぬ。
バリエーション
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1:キツネは水差しを抜こうとして水に沈め(水差しを粉々に打ち砕こうとする)
参照:話型 1294、2B
データ
話型カテゴリ | 動物昔話>野獣>賢いキツネ(その他の動物) |
話型No. | 68A |
話型タイトル | 水差しの罠 |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所