だいたいこんな話
子供のない夫婦が、雪から自分の子どもをつくる。
子どもはとける。
子どもはとける。
目次
【つくり物の子ども】の話型をマンガで見る
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1:子どものない老夫婦が、雪から自分の子どもをつくる(削り出す)。子どもは森に入ると(火を飛び越えると)とける。
一部の類話では
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1:少女は黄金でつくられていて、名前を呼ばれるまで黙ったままである。
バリエーション
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1:または、雪からつくられた美しい少女が、競技会を開く。少女は自分が走っている間に、馬に乗って自分に追いつくことができる男と結婚すると約束する。
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1:少女は魔法の行為(障害)で、うまくすべての求婚者を置き去りにする。皇帝の息子は、魔法に気づき、神の名のもとに呪文で少女を止め、自分の馬の背に少女を拾い上げる。
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1:丘の上に彼らが着いたとき、少女の姿は消えている。
データ
話型カテゴリ | 魔法昔話>その他の超自然の昔話 |
話型No. | 703* |
話型タイトル | つくり物の子ども |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所