だいたいこんな話
お爺さんが妻を袋に入れてそれを歯でくわえて豆のつるを登って天国へ向かう。
途中お婆さんが質問を繰り返したためお爺さんはそれに答え、お婆さんは落ちる。
途中お婆さんが質問を繰り返したためお爺さんはそれに答え、お婆さんは落ちる。
目次
【天国へ伸びた豆のつる】の話型をマンガで見る
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1:老夫婦の家の屋根を突き破って豆のつるが伸びた。
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2:お爺さんはつるを登って天国へ行こうとする。そのときお婆さんを袋に入れて歯でくわえてつるを登る。
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3:お婆さんは「天国はまだか」と質問し続ける。お爺さんは答える。
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4:お婆さんは落ちる。お爺さんは天国に到着する。
一部の類話では
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1:老夫婦が豆のつるを登って天国へ着く。そして、パン生地を食べないことと、神の小さな馬車に乗らないことを約束する。
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2:しかしふたりは約束を破り、追放される。
バリエーション
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1:約束を破り(お爺さんは小さな馬車に乗り、馬車はお婆さんを乗せて走り去る)
データ
話型カテゴリ | 宗教的昔話>天国 |
話型No. | 804A |
話型タイトル | 天国へ伸びた豆のつる |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
パン生地(パイ、リンゴ)
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所