だいたいこんな話
漁師がいつも3匹の魚を捕る。
しかし自分たちの取り分を多くするために、漁師と妻は子どもを殺す。
そのときから漁師は2匹の魚しか捕れなくなる。
しかし自分たちの取り分を多くするために、漁師と妻は子どもを殺す。
そのときから漁師は2匹の魚しか捕れなくなる。
目次
【がっかりした漁師】の話型をマンガで見る
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1:漁師がいつも自分(自分の妻と自分の子ども(子どもたち))のために3匹の魚を捕る。
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2:漁師と妻は、自分たちがもっと多く食べたいために、子どもを殺す。
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3:そのときから漁師は、2匹の魚しか捕れなくなる。
バリエーション
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1:子どもを殺す(子どもたちを捨てる)
参照:話型 781
データ
話型カテゴリ | 宗教的昔話>その他の宗教的昔話 |
話型No. | 832 |
話型タイトル | がっかりした漁師 |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
魚(パン)
2匹の魚しか捕れなくなる(魚が全く捕れなくなる、パンがなくなる)
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所