だいたいこんな話
泳ぎに行った愚か者たちが、全員戻ってきているか確認しようと人数を数える。
しかし数える人が自分を数え忘れ、1人溺れたという結論になる。
彼らはよそ者から正しい数え方を教わる。
しかし数える人が自分を数え忘れ、1人溺れたという結論になる。
彼らはよそ者から正しい数え方を教わる。
目次
【愚か者たちが自分たちの人数を数えることができない】の話型をマンガで見る
画像1
1:泳ぎに行った愚か者たちが、全員が水から上がってきているか確認するために人数を数える。
画像2
2:しかし数える人が自分を入れ忘れるので、1人足りない。
画像3
3:彼らは、自分たちの1人が溺れたと思い、困る。
画像4
4:よそ者がそれを見ていて、彼らの鼻を砂に突っ込む。
画像5
5:そして、その砂についた穴を数えるように教える。
画像6
6:愚か者たちは、全員がそろっていると確認する。
データ
話型カテゴリ | 笑話と小話>愚か者に関する笑話 |
話型No. | 1287 |
話型タイトル | 愚か者たちが自分たちの人数を数えることができない |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
砂(粘土質の土)
ほかの話型との組み合わせ
特に、1250、1290、
および、1200、1201、1225、1288
※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所