だいたいこんな話
怖い物などないと言い張る男が、夜中に墓地に行くことになる。
証拠として墓にナイフをさすことになるが、男はナイフを刺すときに自分の服もいっしょに刺してしまい、墓をあとにできない。
男は死者につかまれて引き戻されるのだと思い込み、恐怖で死ぬ。
証拠として墓にナイフをさすことになるが、男はナイフを刺すときに自分の服もいっしょに刺してしまい、墓をあとにできない。
男は死者につかまれて引き戻されるのだと思い込み、恐怖で死ぬ。
目次
【恐怖のあまり死ぬ】の話型をマンガで見る
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1:怖い物など何もないと言い張る男(兵隊、メイド)が、夜中に墓地に行くことができるくらい勇気があるか賭けをする。自分が墓に行った証拠として、男はナイフ(フォーク、紡錘)を墓の1つに刺すことになる。
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2:男はそれをするが、ナイフを墓に突き刺すときに、ナイフが服もくわえ込んでしまう。
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3:男が墓をあとにしようとすると、つかまれていると感じ、男は死者(悪魔)が自分を引き戻そうとしていると思う。男は恐怖で死ぬ。次の朝、男が墓に横たわっているのが見つかる。
データ
話型カテゴリ | 笑話と小話>男に関する笑話>愚かな男 |
話型No. | 1676B |
話型タイトル | 恐怖のあまり死ぬ |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所