だいたいこんな話
雑録話型:
母親が愚かな息子に(夫が妻に)、ある状況で何を言うべきだったか(何をすべきだったか)を教える。
息子は次の機会にその助言に従うが、そこではそれが不適当だということが明らかになる。
息子は罰せられる(再び、何をするべきだったかを、または何を言うべきだったかを教えられ、ふさわしくない状況でその助言に従う、など)。
母親が愚かな息子に(夫が妻に)、ある状況で何を言うべきだったか(何をすべきだったか)を教える。
息子は次の機会にその助言に従うが、そこではそれが不適当だということが明らかになる。
息子は罰せられる(再び、何をするべきだったかを、または何を言うべきだったかを教えられ、ふさわしくない状況でその助言に従う、など)。
目次
【「何て言うべきだったの(何をすべきだったの)?」】の話型をマンガで見る
画像1
1:愚か者は会葬者たちにお祝いの言葉を言い、新郎新婦にお悔やみを言う。
参照:話型 1681A、1681B、1691B
データ
話型カテゴリ | 笑話と小話>男に関する笑話>愚かな男 |
話型No. | 1696 |
話型タイトル | 「何て言うべきだったの(何をすべきだったの)?」 |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
特に、1408、1642、1653、1681B、1685、
および、571、574、1006、1218、1240、1291A、1291B、1313、1384、1387、1535、1539、1600、1643、1655、1685、1687、1691、1691B、1693、1775
※日本に類話のある話型を中心にサイトを構成しているので、記事のない話型があります
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所