だいたいこんな話
耳の聞こえない男が、病気の友人の見舞いに行き、ちぐはぐな会話になる。
目次
【病人を見舞う】の話型をマンガで見る
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1:耳の聞こえない(耳の遠い)男が、病気の友人の見舞いに行く。自分の障害を隠したいと思い、男は質問と答えの会話を練る。
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2:結果として起こる会話はつぎのようになる。
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3:「お元気ですか?」 「もうだめだよ」 「それはよかった、何を食べたんですか?」 「毒だと思うよ」 「それはあなたに合っているのだと思います」
データ
話型カテゴリ | 笑話と小話>男に関する笑話>愚かな男 |
話型No. | 1698I |
話型タイトル | 病人を見舞う |
一般的なタイトル | |
文献資料など | |
日本に類話は? | ある |
登場者のバリエーション
アイテムなどのバリエーション
ほかの話型との組み合わせ
参考文献(出典)
国際昔話話型カタログ 分類と文献目録
ハンス=イェルク・ウター 著
加藤耕義 訳
小澤俊夫 日本語版監修
小澤昔ばなし研究所